閉山した金山の坑道を博物館に
鯛生金山は1972年に閉山した金山で、跡地の坑道の一部を博物館として公開しています。坑道の総延長は約110kmで、見学できるのはそのうち約800mです。坑内は年間を通して気温が約13度と変わらないため、気温の上がる7月から8月頃には一時の涼を求めることができます。
ROADSIDE STATION DATABASE / OITA / 44-015
金山の坑道を歩き砂金探しもできる、地底博物館の体験型の駅

大分県日田市中津江村合瀬にある国道442号の道の駅です。1972年に閉山した鯛生金山の跡地に、1983年に開館した博物館「地底博物館鯛生金山」を中心とする施設で、坑道の一部(約800m)を見学できます。坑外では金石の採取や天然の砂金探し(ゴールドハンティング)も体験でき、キャンプ場や貸別荘も隣接しています。
| 所在地 | 大分県日田市中津江村合瀬3750 |
|---|---|
| 電話番号 | 0973-56-5316 |
| 営業時間 | 3月〜11月 9:00〜17:00/12月〜2月 10:00〜16:30(要確認) |
| 休業日 | 1月1日、12〜3月の毎週水曜日(水曜が祝日の場合は翌日) |
| 駐車場 | 普通車122台・大型10台 |
| 路線 | 国道442号 |
| 登録年 | 2000年 |
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鯛生金山は1972年に閉山した金山で、跡地の坑道の一部を博物館として公開しています。坑道の総延長は約110kmで、見学できるのはそのうち約800mです。坑内は年間を通して気温が約13度と変わらないため、気温の上がる7月から8月頃には一時の涼を求めることができます。
坑外には、金石を実際に採取できる体験コーナーがあります。天然の砂金を探すゴールドハンティング(砂金採り体験)では、皿に入れた砂を水の中で揺り動かして金を探し、見つけた砂金は小瓶に入れたりキーホルダーなどに加工したりして持ち帰れます。坑道の見学と体験を一か所で組み合わせられる点が、この駅の大きな特徴です。
地名「鯛生」は、鎌倉時代に肥後の菊池氏の娘が嫁ぐ際に贈られた雌雄の鯛が、この地で石に変わったという言い伝えに由来します。中津江村は1991年、ふるさと創生基金を使って雌雄一対の純金製「黄金鯛」を作り、1992年から館内の坑道に展示してきたと記録されています。
中津江村は2002年のFIFAワールドカップの際、有力候補だったカメルーン代表選手のキャンプ地として注目されました。坑道外の展示施設には、選手等の記念品や資料が展示されています。これらの展示は、現在も坑道外の施設で見学できます。展示は、大会を記念する地域の歴史を伝えるものです。
資料館には、鯛生金山を舞台にした松本清張の長編小説『西海道談綺』の直筆原稿や、テレビドラマ化の際の記念写真が展示されています。鯛生金山入坑口そばの建物で、鉱山入坑チケットがあれば観覧できます。館内の展示で、鯛生金山と文学のつながりを知ることができます。
大分自動車道日田ICから南へ約40km(国道442号)。九州自動車道八女ICから東へ約50km、大分自動車道九重ICから西へ約45kmです。
掲載内容は公式サイト・自治体・国土交通省などの公表情報をもとに整理しています。営業時間・休業日・料金は変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報をご確認ください。
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