ROADSIDE STATION DATABASE / WAKAYAMA / 30-029

道の駅 くしもと橋杭岩

大小約40の奇岩が並ぶ橋杭岩の正面に建つ、絶景の道の駅

  • 和歌山県東牟婁郡串本町
  • 国道42号
  • 2013年登録
道の駅くしもと橋杭岩の前に広がる橋杭岩の景観
写真: Wikimedia Commons / 663highland(CC BY-SA 4.0)

和歌山県東牟婁郡串本町の国道42号沿いにある道の駅で、国の名勝・天然記念物に指定された奇岩群「橋杭岩」の正面に位置します。2013年に開駅し、2階の展望所からは大小約40の岩が北北西から南南東へ約850メートルにわたって一列に連なる景観を望めます。物産販売施設やファーストフードコーナーを備え、串本観光の拠点として利用されています。

基本情報

道の駅 くしもと橋杭岩の基本情報(営業時間等は変更される場合があります)
所在地和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549
営業時間9:00〜18:00(4〜9月)、9:00〜17:00(10〜3月)
休業日無休
駐車場駐車場57台
路線国道42号
登録年2013年
運営熊交商事(開駅時の指定管理者)
WikipediaWikipediaの記事を開く

くしもと橋杭岩ならではのポイント

01

橋杭岩の正面に建つ展望立地

道の駅は大小約40の岩が北北西から南南東へ約850メートル連なる橋杭岩の正面に建っています。駅内の2階には展望所があり、岩の列を見渡せます。朝日を見る景勝地としても知られ、橋杭岩を通して見る朝日は日本の朝日百選に認定されています。展望所からは岩の列を見渡せ、駅の展望デッキからも景観を楽しめます。

02

国の名勝・天然記念物の岩群

橋杭岩は国の名勝および国の天然記念物に指定されています。約1500万年前の火成活動で泥岩の間に流紋岩が貫入し、その後の差別侵食で柔らかい泥岩が先に削られて、硬い石英斑岩が杭状に残ったものです。岩の列を前に、地球の歴史を感じられる場所です。

03

宝永地震の津波の痕跡とされる岩

橋杭岩の岩の中には、岩の列からかなり遠くまで転がっているものがあります。調査では、宝永地震で起きた大津波によって転がったとする結果が出ており、動かすには秒速4メートル以上の流れが必要だと計算されています。防災の視点でも注目されています。防災学習の題材としても注目されてきた岩群です。

04

町の土地を活用して2013年に開駅

2010年に串本町が和歌山東漁協の土地を買い取り、熊交商事が指定管理者となって、2013年に道の駅くしもと橋杭岩が開駅しました。駅内には2階の展望所と橋杭観光センターがあり、物産販売施設では地元産品やトルコグッズを、ファーストフードコーナーでは地元のポンカンを使ったソフトクリームを扱っています。

05

橋杭岩のそばにあった弘法湯

橋杭岩のそばには単純硫黄泉の弘法湯があり、1978年に湯開きしました。2021年3月末にコロナ禍の影響で営業を終えましたが、2022年9月に宿泊・観光サービス業者が温泉施設を借りて運営を引き継ぎ、一棟貸しの施設としてリニューアルオープンしました。

名物・特産品と施設

名物・特産品

  • ポンカンソフトクリーム
  • トルコグッズ

主な施設・サービス

  • 展望所(2階)
  • 展望デッキ
  • 物産販売施設
  • ファーストフードコーナー
  • トイレ

地図

アクセスと周辺スポット

JR紀勢本線串本駅から国道42号沿いに北東へ約1キロメートル(徒歩約20分)。串本駅前から熊野交通バスに乗ると橋杭岩バス停まで約4分です。JR紀伊姫駅も最寄りの駅です。

周辺のおもな立ち寄り先

  • 橋杭海水浴場串本方面へ歩いて行ける海水浴場。環境省の快水浴場百選に選定
  • JR紀伊姫駅新宮方面へ歩いてすぐの最寄り駅
  • 弘法湯橋杭岩のそばにある一棟貸しの温泉施設

出典・参考資料

  1. Wikipedia「橋杭岩」
  2. Wikipedia「道の駅くしもと橋杭岩」(橋杭岩の記事内の施設情報)
  3. walkerplus 道の駅 くしもと橋杭岩
  4. 全国「道の駅」連絡会 くしもと橋杭岩
  5. 国土交通省近畿地方整備局 道の駅「くしもと橋杭岩」

掲載内容は公式サイト・自治体・国土交通省などの公表情報をもとに整理しています。営業時間・休業日・料金は変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報をご確認ください。
最終確認日: